オランダ・ベルギー(12)

※オランダ・ベルギー旅行(12)-2007.4.11-

キューケンホフ公園のメインはチューリップであることは、云うまでもないが、
園内を廻っていて、サクラの木が至るところに植えられているのに気付く。古
木はないが、シーボルト(1796-1866)がアジサイを日本から持ち帰って、品種
改良したことは有名なので、多分その頃オランダへ渡来したものと思われる。

名古屋出発時(4月9日)にはソメイヨシノは殆ど散っていたが、オランダで
花見が出来るとは思ってもいなかった。 聞くところによると、日本人在住者
が多いアムステルフェーン市では、3月末に桜まつりが行われたとか。

日本では、チューリップは早生種が多いのでソメイヨシノより早く開花するが、
品種は違うがオランダのサクラはチューリップの開花より早いようだ。

サクラの花を眺めていると、オランダが日本の友好国であることを実感でき嬉
しくなる。 

チューリップとサクラ・キューケンホフ公園

12-01

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八重ザクラ

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追加画像は下記をクリックして下さい

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